メスダルのつぶやき


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ポルトセグーロへ

緑に囲まれた小さな町、ポルトセグーロ。

サルバドールから南下しポルトセグーロへ。

中心街までタクシーで。のんびりとした空気が流れている印象。
サンパウロもサルバドールも恐ろしい町ではなかったけれど
空気がピーンと張り詰めていた気がする。
この町はそのピーンがなく脱力という感じ。のんびりできそうだ。

シーズンの頃は国内・外から観光客が訪れ活気があるらしいのだけど、
今はオフシーズン。宿は安くなるので有難いけれど、町に活気がなさすぎて
笑ってしまう。おそらくこの町に日本人は私たちだけではないだろうか?
白人観光客すら殆どいないのだから・・

町はおみやげ屋がずらっと並び、ポサーダという安宿もたくさんある。
何軒か見て「ポサーダアリガトウ」という宿に決定。
この宿は80年前にブラジルに移住した日系人の方が経営する宿。
奥から腰の曲がったおばぁさんが登場し、私たちを見るなり
80年前の日本での生活を話し始めた。

当時7歳で静岡で暮らしていたこと、桜餅が美味しかったことや、
素うどんをよく食べていたこと、かくれんぼで隠れた空家で自殺死体を
見た話しなどなど・・・
そのハッキリとした記憶力と話しぶりはとても80年前の出来事とは
思えない。自分が7歳の時は・・・と思い返してもここまでの記憶は
ないもんなぁ・・

ブラジル移民の方は黒人奴隷の代わりだと知らされず夢と希望をもって
移民をしたそうだ。ブラジルに渡った後は想像以上に過酷な労働と生活で
必死に毎日を生きてきた、気がついたら時が驚くほど過ぎてしまった。
今やっとのんびりと暮らすことができている、という感じだった。

昔の話しは驚きの記憶力のおばぁさんだったが、
私たちが「あさってチェックアウトします」と何度言っても
「あんたら、いつ出て行くのか?」と聞いてくるのだった。


毎日どんよーり天気。人も歩いていない・・ほんとにブラジルのリゾート地なの?!

ポルトセグーロは1年のうち8割が晴天の地域だとガイドブックに
載っていたが、私たちが滞在していた5日間中3日間、雨かどんよりした
曇り天気。仕方がないので近所を散策し、おばぁさんと話しをする滞在であった。
夜は戸を閉め切っているというのに、どこからか蚊が侵入。
ブラジルの蚊もインドの蚊に負けず強い。蚊取り線香はきかないし、
刺されると猛烈な痒みで目が覚める。瞼の上にも容赦なく刺してくるので
シーツを頭まで被って眠る毎日であった。


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